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 - 降圧剤にたよる前に、知恵で下げる高血圧 (降圧剤にたよる日々-

高血圧には「完全無農薬野菜」で  

もともと野菜には豊かな風味があり、基本的には調味料は必要ないのです。私たちの体はそのような野菜を求めているのですが、一般の生活ではとても無理で、食べているのは殺虫剤や除草剤、土壌殺菌剤などを多用して作られ、日の経った二級品の野菜ばかりです。こういう野菜類は味を濃くするか、油でくるまないと美味しく食べられないのです。こういうところに実は高血圧の原因があるようです。

野菜には、もともとビタミンやフラボノイドなどの抗酸化物質がたくさん含まれていたのですが、それが、殺虫剤や除草剤、土壌殺菌剤などを使った農薬漬けの野菜では、ほとんど半分以下になってしまっています。抗酸化物質を生産するために大切な畑の土壌中の微生物が死に絶えてしまっているためなのです。こういう畑からとれた野菜は、野菜本来の味が薄く、甘みもありません。だから、塩や砂糖を加えたり、油で揚げたりして、濃い味付けをしないと食べられないのです。その結果、そのことが高血圧など、成人病の原因になってしまっています。

過剰な活性酸素に対抗するビタミンなどの抗酸化物質をたくさん含有するのが、美味しい「完全無農薬野菜」なのです。完全無農薬野菜を食べることで、体内に作られる多くの抗酸化物質が、動脈や細胞の内部を破壊して動脈硬化を起こす過激な活性酸素をコントロールしてくれるのです。
それでは、この「完全無農薬野菜」はどのようにしてつくるのでしょうか。
作り方はいたって単純です。それは農薬を一切使わなければいいだけです。除草剤、殺菌剤、殺虫剤、土壌改良剤、化学肥料、これらのものを一切使わずに野菜を作るのです。このように書くと、非常に簡単に思えますが、実は不可能に近いくらいに大変難しいのです。
今、スーパーなどで売られてる野菜に完全無農薬の野菜はありません。「無農薬野菜」と表示してある野菜でも、多くの農薬を使っています。ただ基準値以下で使っているに過ぎません。理由は、完全無農薬では店で売れる野菜は作れないからです。

完全無農薬野菜の大敵は野菜の「害虫」と「病気」です。さらに、成長させるための「肥料」も必要です。完全無農薬野菜を作るためには、「害虫」は、農薬以外のもの(例えば、木酢やタバコなど)で殺すか、虫を手で一匹づつつまむ以外にありません。さらに、「病気」にかかればお手上げです。せいぜい、雨がかからないようにするくらいしか手はありません(雨が原因の病気もあるため)。
「肥料」は、自家製の「堆肥」を作ります。

私は、6年前からこの方法で「完全無農薬野菜」を畑で作り、食べ続けてきました。血圧が正常値に戻ったのも、この「完全無農薬野菜」の影響が非常に大きいのでは、と自分では思っています。家に畑が少しでもある人は、ぜひ「完全無農薬野菜」作りをお薦めします。

「完全無農薬野菜」つくりのためには「堆肥」が必要です。この「堆肥」つくりがまた結構大変な作業になりますが、自家製の無農薬野菜を作り、降圧剤を使わないで血圧を改善するためと思えば作業も楽しくなるものです。
「堆肥」を作るために準備するものは、まず「木の葉」。木枝を剪定したときに出る葉や、落ち葉を集めます。葉は葉でもマツや杉、ヒノキなどの針葉樹は使えません。葉の広い広葉樹を集めます。次に、「米ぬか」、これは発酵させるのには欠かせません。そして、「もみ殻」、細かい「かんな屑」、「わら」などが必要です。「わら」はあらかじめ5〜10cm程度に細かく切っておきます。材料が準備できたら、木と板で口の字に枠を作り、水をかけながら材料を順番に入れて、足で踏みつけていきます。

木の葉→もみ殻→わら→もみがら→かんな屑と、厚みが20cm位になるまで水をかけながら適当に入れて、踏みしめていきます。20cm位の厚みになったら、ここで「米ぬか」を多めに降りかけるように全体にまき入れます。そこでまた水をかけて踏みしめます。これで1セットが出来上がりです。あとはこれの繰り返しで、必要な量になるまで繰り返し上に積んでいき、踏みしめていくのです。
必要な量がサンドイッチ状に出来上がったら、最後に上に板切れか、ムシロのようなもので被い、湿気が飛んでしまわないようにかぶせます。また、野外の場合は、雨がかかりますので、その上から雨がかかってもぬれないように、ビニールシートをかけておきます。

こうして放置しておくと米ぬかが発酵して発熱します(60度近くになることもあります)。そのまま10日〜2週間経ったら、「切り替えし」という作業をしなければなりません。切り替えしは積みあがった堆肥を一度全部出して、上を下に、下が上になるように上下を入れ替えながら混ぜるわけです。こうしてまた積み上げて、ふたをしてビニールシートで被い、また2週間ほど置きます。そして2週間後にもう一度この切り替えしをやります。これで完成です。もうこの頃には中に入れた木の葉類は真っ黒に色が変わり、腐敗しかけていますが嫌なニオイはしません。

2回の切り返しをすれば、もういつでも無農薬の「堆肥」として使えるようになります。
私の場合は、この堆肥を畑の土を耕す前に多めにまいた後、土を耕し、土の中に堆肥がすきこまれていくようにして使っています。
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